【第4回】粉砕機内蔵シンク

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前回はシステムタイプについて説明しました。今回は粉砕機内蔵シンクについて紹介していきますね!

☞▶【第3回】システムタイプをチェックする

お願いします!

粉砕機内蔵シンク

粉砕機内蔵シンクには、粉砕機と搬送ポンプが内蔵されております。生ごみを投入すると、粉砕機で生ごみを細かく粉砕し、搬送ポンプで配管へ圧送します。
シンク本体も詳細の打ち合わせは必要ですが、現場の状況によって寸法や向きの変更等対応可能です。

下処理室
洗浄室

現場のオペレーションに沿った粉砕機内蔵シンクを設置することができるんですね。

そうですね!
例えば、給食センターの洗浄室に設置した粉砕機内蔵シンクは、食缶洗浄シャワーを取り付けることができます。食缶洗浄シャワーは、枠の上に食缶をひっくり返して乗せ、少し傾けることでセンサーが働き、食缶内側を洗浄します。今まで手で洗っていた作業を、生ごみ粉砕とあわせて可能にします。

食缶洗浄シャワー

☞▶YouTubeで運転方法を公開してます!

粉砕機、搬送ポンプ

粉砕機は、固定刃に押しつけられた生ごみを回転刃のスイングハンマー・超硬チップ部で粉砕します。スイングハンマーは遠心力によって粉砕力を得るので、スプーンなど異物が誤って投入されても図のように後退することでロックしにくくなっています。その後、粉砕した生ごみは水と一緒に搬送ポンプで配管内を圧送されます。

粉砕機
スイングハンマー
粉砕例(ニンジン)
搬送ポンプ

異物は故障の原因にもなりますので、投入時は注意が必要ですね。

こういう方は導入をお勧め!

社員食堂、ホテル、給食センターや病院といった調理を提供している場所では、毎日何十kgと大量に生ごみが出ます。その生ごみを保管場所まで持っていくスタッフの負担や、保管場所での臭い等課題を感じている施設にお勧めです。
厨芥処理機を導入し、その場で生ごみを処理・減容することで、スタッフの生ごみを運ぶといった業務負担が減り、保管場所の臭いも抑えることができます。

衛生導線の確保や人件費やごみ収集の頻度といったコストの削減につながりますね。

・粉砕機内蔵シンクは粉砕機と搬送ポンプを内蔵している
・現場の状況によって寸法や向きの変更等対応可能
・生ごみを運ぶ負担や保管場所の臭い等課題を感じている施設に導入お勧め
 ⇒その場で生ごみを処理・減容することで改善が見込める

次回

次回は調整タンク・脱水機・ポリバケツ交換装置について詳しくご紹介します。

次回もお願いします!

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