【消滅型生ごみ処理機】下水道や浄化槽への負荷を大幅に軽減!

厳選商品Pick Up

消滅型生ごみ処理機

消滅型生ごみ処理機・ECO DELETER(エコデリーター)は、生ごみを微生物の力で水と炭酸ガスに分解することで、処理後に生ごみが残りませんので、生ごみの産廃費用などは一切かからないのが特徴です。 排水される分解液は下水道へ直接放流するか既設の浄化槽へ流せる他、液肥としても利用可能です。

排水負荷

様々な施設で生じる排水は、環境保全のために排水に含まれる有害物質を減らし、排水負荷を低減させることが重要です。適切な処理を行わずに排水を流すと、周辺環境に悪影響を及ぼす可能性があります。
例えば、BOD(生物化学的酸素要求量)は水中の有機物量を示し、SS(浮遊物質量)は水中の浮遊物質量を示し、それぞれの数値が高いと水濁りや悪臭が発生します。これらの指標は水質汚濁防止法などの環境法令で基準が定められており、適切な排水処理が義務付けられています。

弊社の消滅型生ごみ処理機は2つの特徴により排水負荷を軽減します。
①菌床にはセラミックで多孔質のエコボールを採用することで、オガクズやウッドチップなどに比べ、耐摩耗性に優れているため排水に混入しにくく、完全な無機物なためSS(浮遊物質量)やBOD(生物化学的酸素要求量)などの 排水濃度への影響が小さいです。

②生ごみ処理機横に排水貯留装置(ドレンユニット【特許取得済み】)を設置することで、生ごみ処理機本体の攪拌槽が一定水位になるよう調整ができます。そのため、
・固形分を流さず好気性と嫌気性の微生物にてバランスよく分解できる
・生ごみの未分解の固形分を沈殿させ上澄み液のみを排水することができる
・直接排水する場合に比べSS約90%、BOD約80%カットして排水できる

液肥

液肥の特性として、土壌中に長期間残留せず、速やかに植物に吸収される点が重要です。
これにより、過剰な肥料成分が土壌に蓄積されるリスクが低く、肥料やけ(植物にとって有害な高濃度の肥料成分が原因で生じる障害)を引き起こす可能性が低くなります。
その結果、植物の生育に必要な分だけが適切に供給され、肥料成分が不足することはあっても、過剰になるリスクは極めて少なくなります。
また、植物が必要とする栄養を適切に供給し、健全な生育をサポートします。施肥のタイミングや量を柔軟に調整できる点で、従来の固形肥料に比べて優れた利便性を持っています。

液肥利用事例

液肥の利用事例として、学校や幼稚園にて、主に追肥として定期的に使用されています。追肥とは、植物の生育途中に追加で与える肥料のことで、液肥はその速効性が評価されています。
また鳥取県湯梨浜町では生ごみの回収と同時に肥料製造車両で液肥を生産し、某JA敷地内に設置された液肥の貯蔵タンクから誰でも入手できる取り組みがありました。

本件に関するお問い合わせ・ご相談は、株式会社フロムシステムダイレクトまで。お気軽にお問い合わせください。

カスタマーサービスセンター ☎:0570-02-3131

メールフォームでのお問い合わせはこちら

タイトルとURLをコピーしました