関西 某病院 厨房：1日で完了！エポキシ樹脂からミルクリートへ補修
保健所検査も安心の仕上がりに
元々の床はエポキシ樹脂製の床でしたが、熱湯を頻繁に流す回転釜など厨房機器周辺の床は劣化がひどく、またその他エリアでも経年劣化による部分的な剥がれやヒビが発生しており、FSD塗床で補修させて頂きました。
保健所検査が控えているということもあり、下処理室・調理室・洗浄室・配膳室まで劣化を気にされていた箇所まとめて補修させて頂きました。
各部屋ごとの作業可能時間をもとに１日（１晩）で完了する施工スケジュールで完了させて頂きました。病院厨房で稼働が止められない場合でも補修が可能です。
MM工法で熱負荷にも安心！
従来の床は『エポキシ樹脂』という床材を使用されていました。
今回の現場では回転釜など厨房機器周辺の床が熱負荷により劣化・破損していた為、破損の気になる箇所を部分的にMM工法で補修させて頂きました。
エポキシ樹脂は一般的な床材ではありますが、耐熱40℃前後のものが多く厨房機器の熱や油、お湯などで塗装面が浮き上がり、躯体コンクリートにまでダメージが出てしまい、床の寿命を縮めるなどの問題もあります。
今回、厨房に選定した床材『ミルクリート：MM工法』は、とても高い耐久性を持っています。
病院厨房だけでなく、冷凍庫・冷蔵庫の床面、食品工場や飲料工場、学校や店舗などの加熱調理設備周辺の冷熱負荷の繰り返しが想定される部位に最適です。
-50℃〜120℃の耐冷・耐熱
丈夫で衛生的な床に生まれ変わります。
床の劣化を防ぐことで、衛生的な厨房環境の維持にもつながります。
作業動画（部分補修箇所）
90秒でわかる！塗床の作業工程を動画でご覧下さい。
作業写真
今回のポイント《まとめ》
病院の厨房のように稼働を止められない場合でも最善のスケジュールで補修のご提案をさせて頂きます。補修したいけどできない。と悩まれている場合はぜひご相談下さい。
質の高い床材と職人による適切な作業で、満足頂ける施工ができました。
MM工法の耐冷・耐熱・耐衝撃・耐摩耗・防滑に優れた床補修で長期間にわたって躯体を保護します。
床の補修で悩まなくても良い、
一般的な塗り床材にはない多角的な耐久性を併せ持つ床補修です。
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