
前回は粉砕機で処理できるもの・できないものについて説明しました。今回は厨芥処理機の製品価格、ランニングコストについて紹介していきますね!
☞▶【第6回】粉砕機 処理できるもの・できないものをチェックする

お願いします!
製品価格

製品は以前の回で説明しましたが、パッケージタイプとシステムタイプがあります。

▶【第2回】パッケージタイプ と▶【第3回】システムタイプですね!




2025年9月時点にはなりますが、価格表にまとめました。
パッケージタイプ | 定価価格 |
YS-400-PS-08-L | ¥4,305,000- |
YS-600-PS-08-L | ¥4,882,000- |
YS-700L-PSL-08 | ¥5,119,000- |
YS-700W-PS-08-L | ¥5,243,000- |
YS-1000-PSL-156 | ¥5,978,000- |
システムタイプ例(A1:2+GDR-9) | 定価価格 |
下処理室粉砕機内蔵シンク SDSPR-1500-156 | ¥5,060,000- |
洗浄室粉砕機内蔵シンク SDSPR-1500-156W | ¥5,360,000- |
調整タンク T-400E | ¥3,367,000- |
脱水機(制御盤含む) YS-1600GDR-A | ¥6,359,000- |
制御盤架台 W=600 | ¥181,000- |
ポリバケツ交換装置 GDR-9 | ¥3,390,000- |

昨今の物価高騰等により価格変更する場合もあるので、都度ご確認ください。
ランニングコスト

ランニングコストとしては、機器保守点検の実施、粉砕機の処理刃交換やオーバーホール、搬送ポンプの交換、脱水機のオーバーホールなどがあります。


運転時間や投入物など現場の状況によって異なり、また突発的な修理が発生する可能性もあるので、あくまで目安の表としてくださいね。

製品価格やランニングコストの表を見ると決して安価ではありませんが、導入することで、
・廃棄コスト削減:処理費や運搬費を抑えることができる。
・衛生面:ごみの持ち運び不要のため、衛生区域からの出入りを無くし、衛生導線を確保することができる。
・環境対策:生ごみ削減はSDGsに貢献できる。
といったメリットが期待できます!
・パッケージタイプ、システムタイプそれぞれの製品価格表を確認
・ランニングコストには機器保守点検の実施や部品交換修理がある
・金額は変更する場合もあるので、表は目安として都度確認必要
・導入後には、廃棄コスト削減、衛生導線の確保、SDGsの貢献といったメリットがある
次回

次回は排水の水質について詳しくご紹介します。

次回もお願いします!
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