4300食某学校給食センター様厨芥処理システム更新
2009年にシステムを導入されてから、約13年ご利用頂いておりました。
経年劣化もあり、この度、省エネで処理能力も向上したフロム製の新しいモデルへ製品の更新をさせて頂きました。
FSDでは処理したい生ごみの量や処理方法に応じて様々なご提案が可能です。
施工現場
近畿某学校給食センター
提供食数=4,300食/1日
下膳⽣ごみを粉砕脱⽔し減容処理
選定機器
・粉砕機内蔵シンク:SDSPF6-1500-156TM (サイズ特殊仕様・安全装置フタ付・操作スイッチ付) ・粉砕機制御盤・DBL-2T ・脱水機・YS-1500GM (スクリーン洗浄剤取り付け装置仕様・アジャストボルト付) ・重量検出装置・GD-1 ・脱水機制御盤・SBL-1
粉砕機内蔵シンクは、特注で製作させて頂きました。
シンクサイズを現場寸法に合わせ、実際の作業運用に合わせて、操作スイッチの位置を変更しました。
生ごみの投入口の傾斜角度も現場様に合わせて変更させて頂きました。
実際の運用がより効率的になり、利用しやすさも考えた製品への更新が出来ました。
選定機種のポイント
省エネ、長寿命製品でさらに安心して、長くご利用頂けます。
粉砕機内蔵シンク
粉砕機の処理能力が上がり、低速回転でも処理ができるようになりました。
その結果、従来の製品に比べ寿命が約34%もアップしました。
生ごみをスラリー圧送する、特許出願中の新開発ポンプは寿命が40%もアップしています。
カップリング駆動で低騒音、低振動、粉塵なしでさらに衛生的にご利用頂けます。
さらに、粉砕機の投入口には安全フタがついており、センサーでフタの有無を感知しています。
安全の為、フタが設置された状態でないと粉砕機が運転できないようになっています。また運転中にフタを外した場合は非常停止します。
より安全にご利用頂けるようになりました。
脱水機、重量検出装置
ポリバケツに溜まった生ごみの量をデジタルインジケータで正確に、見やすく確認することができるようになりました。
ポリバケツ交換時期をお知らせする重量の変更、設定も0.1Kg単位で可能になり、溜まった生ごみが設定重量になった場合、制御盤についているフラッシュライトで、お知らせします。
ポリバケツが満杯交換のタイミングが、その場にいなくても分かるので作業負担も大幅に削減されました。
脱水の性能も上がり、生ごみの減容率もU Pします。
衛生的
フロム製の製品は、衛生的にご利用頂けるよう製品開発しております。脱水機のスクリーンは自動洗浄機能がついており、スクリーンを取り出したり、手で洗浄する必要がありません。
自動的に、時々少量のお湯をスクリーンにかけながら、板状のブラシ(洗浄ブラシ)で洗浄することで、目詰まりを防ぎます。
※スクリーンが目詰まりすると、脱水不良となり、スクリーンの劣化、破損につながってしまいます。
脱水部は密封されていますので臭気が漏れません。スクリュー内部のゴミも全て吐き出す事ができますので、長期の休みの時でも腐敗する物もなく衛生的です。
脱水された生ゴミの落下するシュート部はテフロンコーティングを施しているので、生ゴミが落下(滑りやすく)しやすく、汚れも付着しにくくなっています。
業界No.1
業界No.1のディスポーザと厨芥処理システムが、学校給食センターや社員食堂など、さまざまな厨房で活躍しています。 病院の厨房や学校給食センター、ホテル、社員食堂、レストランなどの現場で、実務を担当される皆様からのご要望を製品開発に活かしています。
高い処理能力、効率性、安全性、優れた衛生管理機能などを実現し、厨房施設の多忙な業務をサポートしています。
現場の運用方法や、処理する生ごみの状態や量、処理方法などに応じで様々なご提案が可能です。
生ごみ処理のことなら、フロムシステムダイレクトへお任せ下さい。
施工後:利用者様 感想
製品入れ替え完了後、実際に運用してもらった感想をお伺いしました。
「以前の機器に比べ残飯の脱水性能がとても高く作業がとても楽になった」
「重量検出装置とフラッシュライトのおかげで、わざわざゴミの量を確認しに行く手間が省けました」
「シンクに操作スイッチがあるので、作業が楽になりました(以前はわざわざ離れた位置にある制御盤での操作でした)」
など、喜びの声を頂きました。
お問い合わせ
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カスタマーサービスセンター ☎:0570-02-3131