【第9回】厨芥処理機 毎日の手入れ・保守点検

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前回は厨芥処理機の排水水質について説明しました。今回は毎日の手入れ、保守点検について紹介していきますね!

☞▶【第8回】厨芥処理機 排水水質をチェックする

お願いします!

毎日の手入れ:粉砕機内蔵シンク

まずは、粉砕機内蔵シンクの手入れについて説明します。
粉砕機内蔵シンクは、「停止」ボタンを押すと自動で洗浄運転へ移行します。この洗浄中は生ごみを投入せず、水のみで運転し、粉砕機内部や配管に残った生ごみを洗い流します。洗浄後は、粉砕機に水漏れなどの異常がないか確認してください。
また、シンク部分は中性洗剤などで汚れを洗い流してください。

粉砕機内蔵シンク
制御盤「停止」ボタン

清掃の際は、手や指を挟まないよう十分に注意して作業してください。

毎日の手入れ:脱水機/調整タンク

次に、脱水機/調整タンクについてです。
手入れは制御盤を使用し、以下の順序で行います。
①制御盤の「手動⇔自動」切替スイッチを「手動」に切り替える。

脱水機・ポリバケツ交換装置
調整タンク
脱水機制御盤「手動⇔自動」切替スイッチ

②脱水機のスクリュー部に残った生ごみを排出するため、圧縮フタハンドルを上げ、圧縮フタを開ける。

圧縮フタハンドルを上げる
圧縮フタ上がる

③制御盤の「脱水」と「ポンプ」ボタンを押し、脱水機のスクリュー部と調整タンク搬送ポンプ部を作動させ、生ごみを排出する。
あわせて、調整タンク付属のスプレーガンでタンク内部を洗浄する。
完了したら、「脱水」と「ポンプ」ボタンを再度押し、運転を停止する。

脱水機制御盤「脱水」・「ポンプ」ボタン
調整タンクスプレーガン

④脱水機シュート部にある洗浄ホッパーを引き出し、制御盤の「洗浄」ボタンを押して脱水機洗浄筒部を回転させる。脱水機付属のバルブを開き、圧縮フタ部に水をかけながらスクリュー部・シュート部に付着した生ごみを洗い流す。
終了したら、バルブを閉じ、「洗浄」ボタンを押して停止し、洗浄ホッパーを元の位置に戻す。
全ての工程が完了したら、圧縮フタハンドルを下げて圧縮フタを閉じ、制御盤の「手動⇔自動」切替スイッチを「自動」に戻して終了です。

スクリュー部・シュート部へ水をかけ洗い流す

清掃後は制御盤のスイッチ類を必ず元の状態に戻しておいてください。

毎日の手入れ:ポリバケツ交換装置

最後に、ポリバケツ交換装置についてです。
ポリバケツを全て取り外し、ポリバケツを置いていた受け皿を外して付着した生ごみを取り除きます。清掃後は受け皿とポリバケツを元に戻して完了です。

保守点検

以前にも保守点検についての記事を掲載しています!

☞▶《Pick Up》厨芥処理システム 保守点検をチェックする

日常的な清掃や動作チェックに加えて、脱水機の分解・スクリーン部の目詰まり洗浄、粉砕機の処理刃の摩耗確認など、細部にわたる点検にも対応しています。
定期的に保守点検を実施することで、各機器および各部品が適切に機能し、安定した運転が可能になります。

脱水機に取り付けて使用することで、内部のスクリーンの油分洗浄や目詰まりの軽減、排水管の詰まりの軽減に効果がある厨芥処理機専用スクリーン洗浄剤もあります。

・粉砕機内蔵シンクの手入れ:「停止」ボタンを押して水のみの洗浄運転を行い、粉砕機内や配管に残った生ごみを洗い流す
・脱水機/調整タンクの手入れ:制御盤を「手動」に切り替え、生ごみを排出させる。シュート部などは付属のスプレーガンを使用して洗浄する
・ポリバケツ交換装置の手入れ:ポリバケツを取り外し、受け皿に付着している生ごみを取り除く
・保守点検はスクリーンや粉砕機の処理刃の状態、制御盤の動作を確認し、機器全体を正常な状態に保つ

次回

1年間続けた「生ごみ処理を知ろう」シリーズは次回で最終回になります。今まで紹介した記事をまとめてお伝えします。

次回もお願いします!

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