納入事例-厨芥処理システム新規設置 Vol.4

FSD-納入事例

4000食九州某学校給食センター様厨芥処理システム納入

九州の2つの学校給食センターが移転・統合することとなり、新たに学校給食センターが誕生しました。
それに伴い、「FSD厨芥処理システム」を納入させて頂きました。
FSDでは、定期的に保守点検を実施し、安定した機器能力を持続させ、動作不良を未然に防いでおります。保守点検は、高額修理や重大事故防止にも繋がっています。製品性能の高さはもちろんですが、メンテナンスなど納入後のサポートが充実しているという点も評価頂き、FSD厨芥処理システムを選定頂きました。

施工現場

九州某学校給食センター
提供食数=4,000食/1日
Bシステム2:1+GDR-6
下処理・下膳⽣ごみを粉砕・脱⽔し、減容処理

選定機器

・粉砕機内蔵シンク×2台
下処理室 SDSPF6-1500-156T
洗浄室 SDSPW4-1500-156W
(手元操作スイッチ付き、食缶洗浄シャワー付き)
・脱水機 YS-1600GDR-B
・ポリバケツ交換装置 GDR-6

提供食数が1日に4,000食ということから、粉砕機内蔵シンクを下処理室に1台、洗浄室に1台(同時に運転することもないため、Bシステム)での納入が最適でした。

選定機種のポイント

下処理室 粉砕機内蔵シンク

特注で制作させて頂きました。
設置レイアウトに合わせて、壁がある箇所のみバックガード仕様にしました。

バックガード仕様
生ごみ投入中

洗浄室 粉砕機内蔵シンク

手元操作スイッチと食缶洗浄シャワーを付けることで、作業効率UPに繋がります。

食缶洗浄シャワー

シンクにある枠の上に食缶を乗せて少し傾けることにより、センサが働きシャワーノズルから水が出て、食缶内面を洗うことができます。

脱水機、ポリバケツ交換装置

脱水機で固液分離された生ごみをポリバケツで受け、重量を検出することで、ポリバケツを自動で交換します。
ポリバケツに溜まった生ごみの量をデジタルインジケータで正確に、見やすく確認することができるようになりました。
ポリバケツ交換時期をお知らせする重量の変更、設定も0.1Kg単位で可能になり、空ポリバケツが1つになったとき、制御盤についているフラッシュライトで全てが満杯になるタイミングをお知らせします。
ポリバケツが満杯交換のタイミングが、その場にいなくても分かるので作業負担も大幅に削減されました。
制御盤にスピーカーもついており、ポリバケツが回転する際や、エラーが発生した場合は、音声で案内されます。音量調整も可能で、安全に動作確認できます。

新:制御盤(制御盤上部にフラッシュライト配置)
デジタルインジケータ
ポリバケツ交換装置

衛生的

フロム製の製品は、衛生的にご利用頂けるよう製品開発しております。脱水機のスクリーンは自動洗浄機能がついており、スクリーンを取り出したり、手で洗浄する必要がありません。
自動的に、時々少量のお湯をスクリーンにかけながら、板状のブラシ(洗浄ブラシ)で洗浄することで、目詰まりを防ぎます。
※スクリーンが目詰まりすると、脱水不良となり、スクリーンの劣化、破損につながってしまいます。
脱水部は密封されていますので臭気が漏れません。スクリュー内部のゴミも全て吐き出す事ができますので、長期の休みの時でも腐敗する物もなく衛生的です。
脱水された生ゴミの落下するシュート部はテフロンコーティングを施しているので、生ゴミが落下(滑りやすく)しやすく、汚れも付着しにくくなっています。

施工後:利用者様 感想

製品納入後、実際に運用してもらった感想をお伺いしました。
「厨房内で出た生ごみを持ち運ばずに、自動で脱水までされるのが楽
食缶洗浄シャワーのおかげで、食缶を洗う作業が苦じゃない
なと、喜びの声を頂きました。

業界No.1

業界No.1のディスポーザと厨芥処理システムが、学校給食センターや社員食堂など、さまざまな厨房で活躍しています。 病院の厨房や学校給食センター、ホテル、社員食堂、レストランなどの現場で、実務を担当される皆様からのご要望を製品開発に活かしています。

高い処理能力、効率性、安全性、優れた衛生管理機能などを実現し、厨房施設の多忙な業務をサポートしています。

現場の運用方法や、処理する生ごみの状態や量、処理方法などに応じで様々なご提案が可能です。

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